介護システム導入による情報の一元化を実現

 ~iPad活用により、さらなる効率化アップも~

シルバーサンホーム様では、長年、介護システムを活用しており、2014年には最新システムへのバージョンアップを行いました。
このバージョンアップではシステム更新に加え、新たにiPadを活用したシステムの追加も行いました。
これは、現場で「過去の記録をチェックしたい」「ご利用者の方の情報をその場で登録したい」等の現場担当者からの声に応える為です。
これらの取り組みにより業務の効率化が行われ、より一層、ご利用者様へのサービス時間を創出する事が出来るようになりました。

お客様プロフィール

社名 社会福祉法人兼恵園「シルバーサンホーム」
http://www.silversunhome.or.jp
業種 医療、福祉、介護
事業内容 ・特別養護老人ホーム ・デイサービスセンター ・ショートステイ
・ヘルパーステーション  ・介護支援センター
規模 10~99

課題/目的

  1. 事業所間、職種間で情報共有(情報の一元化)を行いたい
  2. 記録時間の短縮と業務の効率化を図りたい
  3. より高度なセキュリティ対策を行いたい

解決策/効果

  1. 事業所間のご利用者様の情報共有が可能となりました。各事業所での利用履歴も全て共有化されており、事業所間のコミュニケーションがアップ、スムーズに業務を進める事が出来るようになりました。また、何処にいても最新の情報が確認できる為、作業時間の短縮をはじめ高精度の情報管理により大幅な業務効率化が実現できました。
  2. ipad従来はケア後にパソコンで記録入力を行っていましたが、iPadの活用により、ご利用者様の側で、現場を離れる事無くケア内容の入力が出来るようになりました。入力時間の短縮によりご利用者様への応対時間も増え有効活用できる時間が取れるようになりました。
  3. 介護システム以外の文書作成、データ処理に於いても、全ての端末ごとに操作ログが自動で残る為、何かトラブルが起きた場合でも原因究明が可能になりました。また、昨今問題になっている、外部メモリーキーの使用についてもシステムで自動的に制限がかかる為、情報漏洩やデータ流出を未然に防ぐことが出来るようになりました。

導入HW/SW